掟

恋愛においての私的掟の第二弾。

私は諦めようと思った恋愛があります。
前回も話したhttp://nature-guide-by-rinteen.ameblo.jp/entry-564d1f938be7dc4bef8bef5c7fec4011.html
のときです。何度か苦しくて切なくて諦めようって思いました。
でも、次の瞬間には今諦めるって事は『負け』とか『逃げ』に変わるって自分で思ったんです。今の辛い状態を逃げ出したいだけで、辛い状態から逃げ出せば楽になるかって言ったら、後悔しか残らないって思いました。
辛くても、苦しくても、切なくても、信じる力って次の瞬間の自分への強さに変わるって思うんです。もしその恋愛が叶わなかったとしても、長い人生の中の本の一瞬の出来事かもしれない。そう考えると少し楽にもなれたりする。
あと、面白いと思ったんです！何がよ！！って思うかもしれないんだけど、このとき私は毎日日記をつけておりました。自分が吐き出せない思いや言葉たちを毎日毎日日記に記していきました。1週間が経った頃読むんです。そうすると、日記なのに自分が強がっていたり、弱音を吐いたり。毎日毎日自分が変わっていくんです。泣きながらかいたり、怒った気持ちで書いていたり。でも、その日記を読むと少し勉強になるっても思いました。自分の言葉だけど、何かガーってくるものがあるんですね。
いやそれにしても、辛いことが起こった後の人間というものは、自然と『強く』なるものです。これは確実だと思います。逃げや諦めというのは、最後でも出来ることです。恋愛にも仕事にも人間関係にもかかわらず、どのジャンルにも当てはまりますよね。これからも、私はその掟だけは自分にルールの１つとして記しておくつもり。